子どもが野菜を食べてくれないと、
悩みますよね。
なんとかして食べさせたい!と
思うママは多いですよね。
うちの子ども(男の子)は
2歳のときは、
まったく野菜を食べてくれなくて。
実家の両親からは、
野菜を食べさせるようにとの
プレッシャーもあったり。
親のほうもストレスになりますよね。
わたしは、無理強いをして
「食べることへの興味がなくなる」ことや
「食事の時間がきらい」になったら嫌でした。
なので、わたしは半分は
何とかなるようになる!
とあきらめと楽観的にしていました。
後半分は工夫をして
なんとか乗り切りました。
そんなわたしのオススメの
対処法をご紹介していきます。
野菜嫌いの子のオススメ対処法
半分はわりきりが大事
無理強いはしたくないと
離乳食の時から思っていました。
わたし自身も小学校で
”居残り給食”をした経験があり。
いまでも嫌だったことを
鮮明に覚えています。
トラウマなのだろうか!?
うちの子が小学校へ行ったら
「居残り給食」しなくちゃいけないの?
と考えると憂うつになったり…
昔の人は、発酵食品である味噌汁に
お米だけの時期もありましたよね。
”味噌汁さえ飲んでくれたら大丈夫”
と、助産師さんに言われた時は
思わず涙がでてきました。
きっと「なんとかして食べさせないと」と
焦ってしまってたんですね。
野菜をみじん切りにして、
またハンバーグに刻んだ野菜を
わからないようにいれたりして。
それでもだめだったという
悪循環の時期だったのだと思う。
「いつかは食べてくれるようになる」
「野菜が必要な時期がくる」
「野菜以外でも2歳児は栄養が取れる」
なんてわりきりもあり、
そういう親の姿勢も親子関係で
大事なことなのかなぁと思います。
そう思えるようになり、
わたし自身がずいぶん楽になりました。
汁ものにひと手間かける
いまでさえ、
発酵食品がブームになっていますが、
味噌汁が好きな子どもさんは
多いのじゃないですか?
うちの子は
野菜がまったくだめでしたけれど、
味噌汁は好んで飲んでくれました。
なので出汁にはひと手間かけて昆布や鰹節、
にぼしをいれるようにして、
カルシウムが取れたらいいなと。
また、潰せられる野菜はつぶしたりして
わからないようにして味噌汁にいれ
豆腐やわかめを必ずいれて栄養を。
主菜に気を取られることなく、
汁もので栄養素補給!を心がけました。
カレーライス
「夏野菜カレー」って、
オクラやトマトなどの食材を使いますか!?
わたしは、野菜嫌いの子どもに、
オクラ・トマトなど
栄養価の高い食材をたくさん煮込んで
分からない状態にしてから、
カレーを食べさせていました。
冬なら、かぼちゃを入れると
甘くて美味しくなりますよ。
また、面倒ですが
にんじんはすりおろして。
これで野菜を食べてくれたら
嬉しいですからよね。
カレーライスの頻度は多かったですね。
野菜のポタージュスープ
うちの子どもは、
ポタージュスープにするとよく飲んでくれたので、
よくポタージュスープを利用しました。
多めに作り冷凍をしておくと、
野菜がない時に役立ちました。
冷凍したスープ解凍してから、
牛乳や豆乳で汁気をだして
ポタージュスープに。
じゃがいもかかぼちゃベースに、
にんじんや玉ねぎをミキサーで
潰してスープに入れます。
サツマイモやコーンポタージュも
喜んで飲んでくれましたよ。
おおげさにほめる
一口でも食べてくれたら、
”ママ嬉しい!”
”力がついて強くなったよー!”
などおおげさにほめまくります!
”ママ頑張って作ったんだよー”と
たまには言ってみたり。
ママ大好きな2歳の子は、
ママから褒められたら嬉しくて、
少しずつ食べてくれるようになります。
最後に
オススメの対処法は、無理強いはしない。
味噌汁の出汁は、
にぼしなどカルシウムがとれるものを
カレーライスを利用する。
野菜は煮込んでわからないようにする。
ポタージュスープにして、野菜はつぶしてしまう。
おおげさにほめる。
野菜を食べてくれないと心配になったり、
せっかく作ったのに捨てるのかと思うと
イライラしたり。
毎日の主菜に気を取られることなく、
汁ものでも十分子どもの
栄養のバランスはとれます。
あとは、おやつで補ったりして。
少しの工夫で少しでも、
食べてくれるようになると嬉しいですね。
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