皆さん、9月の第3月曜日は
何の日かご存知ですか?
そう!【敬老の日】です♪
祖父、祖母、お世話になっている
高齢者の方たちに
感謝の意を示す日であります。
多くの人が、敬老の日にはプレゼントを用意して
渡すのを楽しみにしていると思われますが・・
その時に困ったこととか、ありませんか?
例えば・・
プレゼントに熨斗っているの?とか
いるなら表書きとかどうすれば・・?とか・・
意外と知らないことってありますよね。
今回は、そんな熨斗のノウハウをご紹介します♪
敬老の日のプレゼントには熨斗は必要?不要?
まず、プレゼント(贈り物)に熨斗が
必要かどうかですが
基本的には【必要】です。
なぜなら、敬老の日の贈り物は
『お祝い事』に相当するためです。
正式なお祝いの贈り物なので、
贈る形もきっちりする必要があります。
これは『敬老の日』に限らず、
【還暦】や【古稀】などの
節目のお祝でも同じです。
熨斗と表書きノウハウ
敬老の日のプレゼントに熨斗が
必要なことは分かったものの・・
次の問題は、【表書き】ですよね。
熨斗の上半分に、相手に対する
お祝いの言葉を書き入れます。
敬老の日に対する表書きは、
1種類ではなく複数の種類があります。
まず、よく使われる表書きは【敬寿】(けいじゅ)です。
意味としては、
年配者を【敬い】、【長寿】の意味を込めて・・
となっています。
他の表書きもいくつかご紹介しますね♪
- 賀寿
- 寿福
- 万寿
- 長寿御祝
などなど・・・
けっこう種類が多いですが
どれを使っても大丈夫です。
先程もお伝えしましたが、贈る相手の年齢が節目であれば
【古稀:70歳】
【喜寿:77歳】
【傘寿:80歳】
【米寿:88歳】
【卒寿:90歳】
【白寿:99歳】
という表書きに変更してもOKです♪
次に、熨斗の下半分に書き入れるものですが
ここには贈り主の名前を記入します。
夫婦で贈る場合
鈴木 太郎・花子 というように
【連名】で記入します。
家族一同から贈る場合は、
『鈴木』と苗字のみの記入になります。
孫から贈る場合
孫からの場合は、表書きの上半分を
『おじいちゃん・おばあちゃん』という風に変えてもらい
下半分は【孫の名前】としましょう♪
最後に
いかがでしたか?
これで、熨斗の表書き対策はバッチリですね♪
丁寧な贈り物は、貰い手に幸せな気分も
一緒に届けてくれます。
日頃の感謝の気持ちや、
お祝いの気持ちはきっと伝わります。
いつか、あなたも【贈られる側】になりますからね♪
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