毎年2月3日の節分と共に、
その年の恵方に向いて
「恵方巻き」を食べる習慣がありますよね。
ここ何年かは、手軽にコンビニやスーパーで
いろいろな具材の入った恵方巻きが購入出来ます。
それぞれにオリジナルの具材が入った恵方巻きですが、
具材の意味や種類ってあるのかな!?
入れる具材の意味を知って、縁起を担ぎましょう!
恵方巻きの基本具材は7種類!それぞれの意味とは?
恵方巻きは、季節を分けるという意味を持つ、
2月3日[節分]の日に食べます。
もともと恵方巻きは
関西地区て食べる習慣がありました。
ここ数十年で、
日本各地に広がり風習となりました。
そんな恵方巻きですが、
毎年いろいろな具材が入って売られています。
- 恵方巻きを食べる時は話さない!
- 今年の恵方を向いて食べる!
- 恵方巻きを切らないでそのままかぶりつく!
など。
食べ方はみなさん気を付けていたりしますが、
具材ってどうですか?
具材にも意味があるのか、ないのか…調べてみました!
基本的な具材で見ていきましょう!
恵方巻きに使われる具材は、
七福神にちなんで7種類を使います。
商売繁盛や無病息災を願い、
巻き寿司にすることによって
福を巻き込むという意味があります。
切らないでそのまま丸々食べることで
”縁を切らない”と願いが込められています。
代表的な具材は
- かんぴょう
- きゅうり
- しいたけ
- 伊達巻、たまご
- うなぎ、あなご
- 桜でんぷん
- 高野豆腐
それぞれにきゅうりを青鬼、
桜でんぷんを赤鬼とし、
鬼を食べて鬼を撃退するという説。
太巻きを”鬼の金棒”にたとえて食べることによって
鬼退治とする説。
このような説もありますが、
実は具材が7種類ならば
あまり気にしなくても大丈夫。
けれど、昔から寿司は、
「寿(ことぶき)を司(つかさど)る」として
日本では節目の季節や行事で食べられてきました。
節分の日に食べられ、
「恵方巻き」も寿司の仲間ですから、
縁起担ぎでいろんな具材で節分に食べてみましょう♪
入れすぎ注意!恵方巻きを美味しく食べれる具材の組み合わせ
基本の具材は7種類。
手作りするご家庭もたくさんありますよね!
先ほどの
- かんぴょう
- きゅうり
- しいたけ
- 伊達巻、たまご
- うなぎ、あなご
- 桜でんぷん
- 高野豆腐
この7種類はベーシックですよね。
他にも今は、
たくさんの種類の恵方巻きがあります。
みなさん大好きな海鮮
- サーモン
- まぐろ
- イカ
- 鯛
- イクラ
- 赤海老
- レタス
レタスを巻くのが大切です。
少し歯ごたえを入れるのと、
彩りで緑が入るとキレイですよね。
サラダ風恵方巻き
- カニカマ
- たまご
- ツナ
- きゅうり
- レタス
こちらはサラダ風。
少しマヨネーズを加えると
子供も大好きな味付けになります。
がっつりフライが入った恵方巻き
- 海老フライ
- たまご
- レタス
- アボカド
レタスとアボカドで味に変化を加えましょう。
おかず系恵方巻き
- 甘辛く煮た牛肉
- たまご
- ほうれん草
- 人参
- たくあん
これは子供も大好きですし、
大人も大好きな味付けですよね。
お肉の味付けはご家庭オリジナルで!
他にも今は、
ロールケーキを恵方巻きに見立てた
スイーツ恵方巻きまでありますよね。
細いロールケーキに生クリームと、
イチゴやフルーツがたくさん入っていて
女の子が喜びそうです!
具材はご家庭のお好きな具材で大丈夫♪
いろんな種類を作って
みんなで選ぶのもいいですね!
まとめ
全国に広がり、今や節分の季節には
どのご家庭も恵方巻きを食べますよね。
たくさんの具材が入った恵方巻きが
手軽にスーパーやコンビニで購入出来るのも魅力ですが、
家族の好きな具材で手作りするのもまた楽しいです。
たくさん具材を入れて作ると
少し巻くのが難しいかもしれないので、
欲張りすぎは注意ですよ!
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