コンタクトを使用している方なら
誰でも感じる「あるある」ですね！
ですが、日本人の悪いところは
痛みを我慢してしまう性格なところ。
「少し痛いけど、まぁ、治るでしょう」と
安易に考えていませんか？
コンタクトを使用して感じる
目の痛みはサインです。
目が何らかの原因を伝えている
サインと思ってください！
コンタクトで目が痛くなってしまう原因とは？
コンタクトを使用していると
目が痛くなることは多々あります。
少し痛いと
「アレ？今日は調子悪い・・」と
受け流してしまうことがありませんか？
少し痛い位だと外せば治る、
病院に行く程じゃないと
甘く考えてしまいます。
コンタクト使用中に
目が痛くなる原因は何でしょうか？
1・古いコンタクトレンズを使用している
2・ドライアイ
3・コンタクトレンズを長時間使用している
コンタクトには使用期限がありますが、
意外と守られていません。
その理由は見え方に
不自由を感じていないからです。
馴れているし、お金がかかることで、
コンタクトを何年も使用している方は
多いですよね。
古いコンタクトは
目に見えないキズ、変形、
時には破損している場合もあります。
知らずして使用することで
眼球と擦れてキズつけることがあるのです。
PCやスマホを長く使用している現代において
ドライアイの方は多いです。
ドライアイになると
眼球の間の潤滑液が足りず、
摩擦が生じることがあります。
それによって痛みの原因となるのです。
朝から晩まで
コンタクトレンズを使用している方も
目が痛くなる原因です。
コンタクトは眼球に直接密着するもので
負担も大きい
密着することで
眼球は呼吸がしにくくなり、目も乾きやすくなります。
また細菌も入りやすくなり、
それらが眼球にできたキズに入り込み、
痛みの原因となるのです。
放っておくと失明も！？こんな目の病気もある！
古いコンタクト・ドライアイ・長時間のコンタクト等の原因は
放置してしまう方も多いと思います。
とてつもなく激痛が起こらない限り、
コンタクトを外せば和らぐことも
多く痛みを忘れてしまいがちです。
ですが、コンタクトを外しても
完璧に痛みは消えたワケではありません！
あくまで静まっている
潜伏期間と言えるのです。
痛みの原因を放置していると
症状は悪化します。
そうすれば、様々な眼病を呼び起こしてしまいます。
1点状表層角膜症（角膜の表面に小さな傷がつく病気）
2角膜浸潤（角膜に傷ができて角膜上皮および実質に炎症する）
3角膜潰瘍（角膜に深いキズをつけてしまいます）
4巨大乳頭結膜炎（上まぶたの裏側にブツブツ（結膜）ができます）
5角膜感染症（細菌、カビによる感染で目の痛みを発症させます）
これらの眼病は、
・レンズの汚れ
・変形
・装用時間
・連続装用
・ドライアイ
・アレルギー
等によることが原因で起こります。
細菌、カビ、
特にアカントアメーバ感染による場合は
酷くなると失明することもあるのです。
まとめ
少し怖く感じてしまったかもしれません。
ですが、怖いと思うことによって
病院に行くことを考えますよね。
「まぁ、いいや」と流してしまい
大切な目を失うことになったら、
「まぁ、いいや」では済まされません。
コンタクトをして痛みを感じた場合は
早めに病院へ向かいましょう！
「大丈夫ですよ」と言われて
目も心もホッとしてくださいね。
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