どうしたらいいの?旦那がうつ病に・・・やってはいけない接し方!?

健康

もはや「うつ病」は

国民病と言っていいほど

患者数を増やしています。

 

 

現代において仕事、家庭、人間関係

ストレスがたまることだらけです。

 

特に一家の大黒柱ともいえる

旦那さんの責任は重いものです。

 

 

責任感がある性格、真面目な性格、

大きな仕事をやり遂げた後の達成感こそ、

ポッカリと穴が開いて、

うつ病を招いてしまいます。

 

 

 

うつ病は

自分ではコントロールできない

大変つらい病気ですが、

うつ病は周囲の人に

理解されにくい病気でもあるのです。

 

うつ病を治せる相手、

異変に一番早く気づき感じ取れる相手

誰よりも

旦那様を見てきた奥様しかいないのです。

 

 

万が一旦那がうつ病になった時の間違った接し方

 

 

うつ病の患者に対して

絶対言ってはいけない言葉があります。

 

 

「しっかりして」

「頑張れ」

「くよくよしてないで」

「心配している」

「早く良くなって」

「今後どうするの?」

「どうしてウツ病に?」

「いつ治るの?」

「怠けている」

 

 

当然と言えば当然の言葉ですよね!

 

 

この言葉は、

うつ病じゃない人が聞いても

気分の良いもではありません。

 

特に、旦那さんがうつ病になることで

部屋が暗いムードになることもあるでしょう。

 

奥様も共働きの家庭もあると思います。

 

 

仕事で疲れて帰宅して、

旦那様がうつ病である状態を見れば

言わなくてもいい言葉を言ってしまう

心境に追い込まれることもあります。

 

 

うつ病の旦那様から

奥様までうつ病になるケースは多々あります。

 

今まで頑張ってきたからこそ、

うつ病になってしまったことを

忘れてはいけません。

 

 

怠けることができる旦那様なら、

うつ病になることはありません。

 

自分の気持ちをコントロールできないから

心がパンクしてしまったのです。

 

 

そんな旦那様に

「頑張れ」

「心配している」

心を焦らせるだけです。

 

 

自分自身の変化に

気づいている旦那様だって

元の自分自身に戻りたいものです。

 

 

「いつ治るの?」

「今後どうするの?」

 

誰だって治る方法があるなら、

即、治したいものですよね。

 

 

正しい接し方は、

とにかく焦らせないことです。

 

結果を求めるような質問発言はやめて、

聞き上手になることです。

 

すぐに治ることはありえない。

長期戦であることを覚悟しておきます。

 

 

さりげないスキンシップは

安心感が生まれます。

 

状態の良い日は、

緑の多い公園でまったり散歩をすることで

時間の流れをゆっくり感じる環境を作ります。

 

 

そばにいる人の力で完治!?

 

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自分一人で治すことは、とっても大変です。

愛情だけじゃ

どうしようもないことがあります。

 

 

相手を思いやることは

自分自身に余裕がないと出来ないことですよね。

 

奥様自身が心に余裕がないと

旦那様と共倒れ状態になってしまいます。

 

 

旦那さんがうつ病と相談することは

恥ずかしいと思っているかも知れませんが、

御家族、親戚、信頼できる知人、

お医者さんに助けを求めることも大事です。

 

 

専門医に相談して

薬など処方してもらいます。

 

うつ病の多くは、

眠りたいけれど眠れないケースが多いです。

 

眠れないことで自分自身を追い込んでしまします。

 

 

眠れないことで自分を攻めて

自分はダメな人間だと思い

自殺に追い込んでしまいます。

 

 

薬は悪い物ではありません。

 

「抗不安薬」「抗うつ薬」

「抗精神病薬」「導眠薬」など

様々な薬があります。

 

今、一番必要な薬を

調合してもらえるはずです。

 

 

うつ病を治すことができるのは

医者だけじゃありません。

 

うつ病を治すことができるのは

奥様、御家族の愛だと思います。

 

 

旦那様を大切に思う気持ちが

旦那様をリラックスさせることに繋がります。

 

一番、近くで見ている奥様や家族の愛が

旦那様をうつ病から守ってあげることができ、

救うことができると思います。

 

 

まとめ

 

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初期段階のうつ病は、

独り言が多くなったり、

気分が落ち込んだり、

集中力が低下したりします。

 

これは誰でもありえる状況だと思います。

 

 

仕事行く朝は誰でも気分が重いものです。

 

ですが、オンオフの切り替えが

上手にコントロールできる人は、

うつ病になりにくいのかも知れませんね。

 

 

一家の大黒柱になると

特に管理職や団塊世代の旦那様は、

耐えることで

今まで山を越えてきたのかも知れません。

 

 

そんな風に思うと

不器用でカッコイイ旦那さんだと思いませんか?

 

うつ病は誰にでも起こりえる病気であり、

時間がかかっても、治せる病気でもあるのです。

 

優しい心でうつ病と向き合いたいですね!

コメント

  1. aiueo より:

    参考になりました。ありがとうございました。

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