コンタクトレンズは、
明るく顔の印象も変えるところから
若い人に人気です。
メガネのように視野を遮らないところも
コンタクト人気に繋がっています。
ですが、コンタクトレンズは
便利な裏で危険なこともたくさん!
使いはじめは慎重に扱いますが、
馴れてくると外すことが面倒になります。
コンタクトレンズをつけたまま
寝てしまったときの危険性を紹介しますね!
コンタクトをつけたまま寝たら!どんな危険があるの?
疲れていたり、飲み会で酔ったりした後は、
コンタクトを外すことが面倒です。
思わず、つけたまま寝てしまうことは
多いですね!
でも・・・
つけたまま寝ると、
どんな危険性があるか御存知ですか?
感染症のリスクが5~10倍になると言われます!
寝返りやうつ伏せになることで
レンズは変形や汚れることがあります。
その変形したレンズが角膜を傷つけて、
細菌による感染症に繋がるのです。
その他も結膜炎、角膜浮腫、角膜上皮障害、
角膜内皮障害、角膜血管新生
など、目の病状になる危険が高くなるのです。
寝ている間も目は動いているのです。
眼球の動きに合わせてレンズがズレ、
擦れて傷をつけることになります。
目の端までコンタクトレンズが
移動するケースもあります。
そうなるとキズができ、
痛みを伴うことがあります。
もっとも怖いケースは、
小さな1mm程度の傷も放置すると
角膜穿孔を起こし失明する危険があること!
痛みが続く場合は、すぐ眼科に行きましょう。
もし付けたまま寝てしまったら?対処法やケア方法
コントクトレンズをつけたまま寝てしまうと、
乾燥して、目から外しにくくなることがありますね!
そんなときに無理に外すと、
眼球を傷つける恐れがあります。
洗面器に水をはり、顔をつけて
目をパチパチ瞬きします。
眼球を塗らすことで自然と
コンタクトレンズが外れますよ!
その後はコンタクトレンズをつけることなく、
メガネで目を休ませてあげてください。
コンタクトレンズの着用は8時間以内が
目安にされています。
とは言え、仕事や学校に行っていれば
途中で外すことはできませんね。
コンタクトレンズをつけたまま寝てしまったら
一日何十時間もつけていることになります。
当然、目の中には細菌が附着している
可能性が大です!
コンタクトを外したら、
アイボンなど眼球用の目薬で洗い、
速やかにメガネにして、
目を一日休ませてあげてください。
もちろん、つけたままのコンタクトレンズも
消毒が必要です。
専用の消毒液につけてコンタクトレンズも
休憩させます。
まとめ
とっても便利なコンタクトレンズです。
使い方によっては危険なレンズに
変化するので注意したいですね!
基本的にコンタクトレンズのみの
生活は絶対にNGです。
コンタクトレンズとメガネ兼用は
必須と思ってくださいね。
ちょっと面倒が大きな病気に繋がり、
更に面倒なことになります。
目にキズが入るなんて・・・
想像しただけで恐ろしいでしょう?
それが実際に自分の目に起こったら
怖くないですか?
是非、いつまでもキレイの瞳を維持できるように、
コンタクトレンズと上手に付き合っていきましょう!
コメント
わかりやすかったです。