出産という大仕事の後には
大きな幸せが待っているものですが、
実はぎっくり腰も待っていたりします。
何故、
産後にぎっくり腰になるのでしょうね?
それは、主に育児による腰の負担と
骨盤のゆがみが原因なのです。
そう!
育児は思っている以上に重労働ですよね!
赤ちゃんを長時間抱っこしたり、
前かがみになったりする動作がとにかく多い!
毎日毎日の繰り返し、
育児はチョット待った!ができません。
慢性疲労になり腰を痛め付けて、
ふっとした瞬間にぎっくり腰になるのです。
と、言えど、
育児は待ってくれないワケですから、
ぎっくり腰になった時の対処法など
イチ早く知りたいのです。
出産でもの凄く頑張ったママに多いぎっくり腰の対処法
本当ならば、
ぎっくり腰になる手前の腰痛段階を感じたら
マッサージや整体院に行くことをおすすめします。
腰が悲鳴をあげて、ギクッ!となる前に
腰の筋肉をほぐすことが大事ですね。
ぎっくり腰は筋肉の疲れが原因ですから、
毎日頑張っている御褒美として
腰をほぐしてもらっては如何でしょうか?
意外と接骨院やマッサージサロンは
ベビー設備が整っているところもあります。
とは言え、時間がなくて
マッサージ屋さんなんて行く暇がないまま、
ぎっくり腰を発症してしまった場合は
安静が一番です。
急性のぎっくり腰は激痛を伴うと思いますので、
腰に冷湿布を貼り、
楽な体勢で安静にして寝ていることが一番です。
通常の場合であれば
2~3日あれば、ぎっくり腰は和らぎ
通常の生活をできるようになります。
2日目は温湿布に切り替えて
腰を温めて保護してあげてくださいね!
3日目、痛みが和らいできたら
骨盤ベルトで腰をサポートしてあげるのも良いです。
早く治さないと!
と焦る気持ちはわかりますが
無理に動かしたり、腰に負担をかけては
逆にぎっくり腰を長引かせて慢性化させるだけです。
ここはグッと我慢して
旦那様や御両親、友達に甘えてくださいね!
安静が一番なの?効果的なストレッチの仕方?!
もちろん安静が一番です。
まさか、ぎっくり腰を発症して
1日目から気合と根性で乗り越えるなんてことは、
痛みが伴って出来ないと思います。
痛みが消えてきた3日目位から
軽いストレッチがおすすめです。
あまり長時間寝てばかりいることも
逆に腰を痛めることに繋がりますので、
適度なストレッチは腰にも良いことです。
仰向けに寝て上半身はそのままに
下半身は両足を揃えて膝を曲げ、
左右にゆっくり振ります。
ストレッチの途中で痛みが伴うようであれば
中止しましょうね!
また、血流が良くなっているバスタイムで
膝を曲げて軽く体育座り状態になります。
両手を前に突き出すように、
ゆっくり伸ばすストレッチも腰に負担なくできます。
ストレッチは毎日行ってこそ、効果があります。
毎日のバスタイム、入浴後など
身体がポカポカしている
血行が良い時がおすすめです。
まとめ
ゆっくりと温泉にでも行ってのんびりできれば、
腰に負担をかけることもなく、
ぎっくり腰になることもないのですが・・・
と思うことがありますが、
ベビーちゃんの顔を見ていると
ママ頑張るよ!て、気持ちになりますよね。
ベビーちゃんと一緒にできる
ストレッチもありますよ。
柔らかなマットの上で体育座りになり、
赤ちゃんを両手で支えて自分の前に持ってきます。
顔を近づけたり、離したりすることで
自然と上半身の前後運動できます。
これならママも赤ちゃんも
楽しくストレッチができますよね!
とにかく育児は毎日の出来事ですから
ストレスなく楽しくしてこそ、
ぎっくり腰を防ぐことができますね!
コメント
ぎっくり腰抱えながら子供の世話するとか考えたくもない!おそろしい!