オフィスワークに切っても切り離せないもの…それはパソコンデスクと椅子!
時々、リフレッシュして椅子の上でストレッチを…などと
よく聞きますが…
わかっていても、忙しいときほど、ついつい夢中になってしまうもの。
そのため、気が付いたら、ずっと腰が痛い…
そんなこと、経験したことありませんか?
今日はそんなあなたの悩みにうってつけの対策をご紹介します。
椅子に座り続けると何故腰痛になるの?
なぜ、ずっと椅子にずっと座り続けていると腰痛になるのでしょうか?
それは、長時間同じ姿勢を続けることで、
腰の骨(腰椎)が血行不良になってしまうから。
仕事に集中すればするほど、
パソコンの画面をのぞき込むようにかがみこみ
だんだん、前のめりの姿勢になっていきます。
そうなると、身体のバランスが崩れ、血行にムラが生じてきます。
人間の体というのは繋がっているため、
一たびバランスが崩れてしまうと
それによる身体の負荷が血行の悪い場所に集中してしまいます。
人間は長い時間、同じ姿勢が続くと負担が増えます
その負担が腰に集まれば、腰痛になるのです。
腰痛の予防法&改善法をご紹介!
では、座り続けることで、腰にはどれだけの負荷がかかっているのでしょうか?
それは、同じ時間じっと立っているときよりも、
なんと1.4倍もの負荷がかかっています!
立ったまま、お辞儀をするときの腰への負荷が、
まっすぐ立っているときの1.5倍
つまり、じっと座り続けていることは、
同じ時間、お辞儀し続けるのと大して変わらないことになります。
どうすれば、これだけの負担から逃れられるのでしょうか?
それは…
・座り続けるときは正しい姿勢で腰の負荷を減らす
・1時間に一度の割合で休憩し、腰の筋肉をほぐすストレッチを心がける
・眼精疲労からも腰痛に影響するので、パソコンメガネの着用や目薬を常備しておく
これでひとまずの予防になりますね。
また、「もう腰痛になっている…」という、みなさんには…
・湯上りに腰痛ストレッチ
・腰痛をやわらげるツボ押し
・入浴の時にゆったりぬるめのお湯で長くつかる
これでも十分対応できます。
まとめ
人は、「動くように」できている生き物。
それがずっと動かないわけですから、腰も痛くなるものです。
腰が固まってきたら立って腰を動かして、
お風呂でじっくり体をあっためた後、ストレッチするだけで、全然違ってきます。
さあ、明日もお仕事、がんばりましょう(・ω・)ノ
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