便秘を解消する方法!即効性がある下剤は身体に大きな危険がある!?

健康

辛い便秘に薬を飲む方も多いと思いますが、

急激に腹痛を伴うところが薬のネックなところです。

 

仕事や日常生活をしていると急激に腹痛はまずい・・・

どうしても休日前に服用することになります。

 

一番、便秘薬を服用して心配なことは

即効果があることにより、頼ってしまうところです。

 

便秘薬=治る

と思うことで気軽に服用することは危険!

気づけば、便秘薬さえ効かない身体になってしまいますよ?

 

 

便秘の時は下剤を使うのは大丈夫なの?身体に与える影響は?

 

 

慢性の便秘で悩んでいる女性にとって、

1週間、お通じがないと聞いたことあります。

 

慢性便秘の方は薬に頼ることで便秘解消に繋がります。

下剤を飲むと「クゥ・・・」とお腹が痛くなることがありますね!

 

普通に出てくれるのであれば、

問題ないですが下痢に近い場合もあります。

 

それでも、お通じがない苦しさから解消される

と思えば服用してしまいます。

 

 

便秘薬は、整腸剤と弛緩剤があります。

 

調整剤は、腸の環境を整える働きをする便秘薬です。

 

腸内で善玉菌が増え腸を排便しやすい状態にまで戻すのです。

強くない変わりに慢性便秘で悩んでいる方には

即効効果が少ないのも事実!

 

また、

整腸剤の種類の中には乳酸菌由来のものがあります。

乳製品アレルギーの方は服用すると危険です。

 

弛緩剤は、

下剤と言われる効果の強いものです。

 

慢性便秘の方には即効果が期待できますが、

逆に2~3日のお通じがない方は

強すぎて痛みを伴うことがあります。

 

腸に刺激を与えてぜん動運動を促進させてくれることで、

排便力を高める効果があります。

 

強制的に排便させ強い薬が多いことは事実です。

もちろん内臓への負担も非常に大きいリスクがあります。

 

 

下剤を使わない便秘対策方法とは?

 

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便秘には、痙攣性便秘と直腸性便秘があります。

 

痙攣性便秘は、

腸の運動が活発になり過ぎることで、

腸が痙攣状態になり便秘と下痢を繰り返します。

 

下剤はおすすめできませんし、

更に下痢を繰り返し危険です。

 

日常生活で見直す必要があります。

 

直腸性便秘は、

肛門に近い直腸に原因があって起こる便秘です。

 

下剤を服用することで、

直腸付近で大量に詰まる危険性がありますし、

身体の負担が非常に大きいと言えます。

 

その他にも便秘は

ストレスや食生活が原因で起こることが多いです。

 

薬を服用することは効果が早い反面、

身体に大きな負担を及ぼします。

時には、副作用もあります。

 

できることなら、下剤など薬を服用せずに

便秘を解消しましょう。

 

便秘解消には、

  1. ヨーグルト、乳酸菌飲料でオリゴ糖を多く摂取する
  2. プルーン、バナナ、リンゴで便秘解消
  3. スプーン一杯のオリーブオイルで腸管を刺激する
  4. 納豆・チーズの発酵食品で腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整える

 

食生活を見直すことで2~3日の便秘ですと効果がでやすいです。

同時に適度な運動も大事になってきます。

 

 

まとめ

 

OL

 

最近の下剤は胃や腸に優しいタイプも多いと言われます。

 

できるだけ薬を服装せずに日常生活で便秘とサヨナラしたいですね!

 

便秘にとって大事なことは

食生活

が大きいです。

 

食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖、等で善玉菌を増やす

ことが良いです。

 

食事だけで全てを補うことは難しいです。

 

適度な運動と質の良い睡眠、

ストレスない生活も大事です。

 

全てを上手に補えれば、

便秘で悩む方も少ないですが・・・

 

過度な薬に頼らない上手な付き合い方をしたいですね。

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