急に屈んだ時や、
重い荷物をチカラいっぱいに持ち上げた時に
グキッ!
ぎっくり腰になった瞬間の激痛は
忘れることができませんよね。
激痛もモチロンですが
一度ぎっくり腰になるとなかなか完治しない。
ゆっくり休養できれば良いけれど、
暢気に休んでいられないものですよね!
自分が休んでいる間に
プロジェクトや仕事はドンドン進み、
戻ったときには・・・居場所がない!
・・・なんてことはないでしょうけれど、
やっぱり心配なものです。
なりたくてなった訳じゃないぎっくり腰!
職場から冷やかな視線を感じる前に
仕事復帰をしたいものですが、
実際問題
どれくらいの休暇なら許されるのでしょうか?
仕事復帰までどのくらい休みを取るべきなの?
突然に起こる急性ぎっくり腰は、
とにかく安静にしていることがベストですが、
基本的に2~3日は休養することが必要ですね。
早ければ、4日後あたりですが、
大事をとって考えると
1週間がベストだと思います。
ぎっくり腰にもよりますが、
ゆっくり完治する人だと
7日~10日で日常生活に支障がなくなります。
状況を見ながらですが、
早く治りたい気持ちはわかりますが、
痛みが続く中での無理な仕事復帰は
逆に完治を長引かせる結果となり、
下手をすれば入院なんてことになりかねません。
ぎっくり腰というと
1ヶ月近く安静にしていなきゃいけない?
と思った方もいるでしょうが、
意外と仕事復帰は早く済みそうですね!
会社としても1ヶ月近く休まれると
会社全体の冷やかな視線と
休んだ穴埋めをすることが大変です。
1週間程度なら
普通は待っていてくれるものです。
早めに仕事復帰したい!どんな治療をしたらいい?
ぎっくり腰になった腰には
温湿布?冷湿布?
と迷ったりしますよね!
筋肉の炎症により起こったぎっくり腰は
冷湿布を当日、翌日まで貼ります。
その後は痛みが弱まってきたら
逆に腰を温めてあげることで回復が早くなります。
温湿布、ホカロン、赤外線などもおすすめですね!
とりあえず、1日目は安静にして、
2日目は、腰から遠い部分の足爪先を動かします。
かかと、膝、関節と
腰に近づけるリハビリ的な動きをすることで
仕事復帰へ近づきます。
慢性のぎっくり腰に対しては
身体がゆがんでいる可能性があります。
ですから、
毎年毎年ぎっくり腰にかかってしまいます。
慢性のぎっくり腰の場合は
接骨院、病院など行くことをおすすめします。
まとめ
思ったよりも早く復帰できることで
周囲に迷惑をかけなくて済みそうですね!
ですが、ぎっくり腰は一度なってしまうと
再度なりやすいとも言われます。
ぎっくり腰になる原因は
疲労から起こることが一番多いそうです。
運動不足、睡眠不足、
ストレス、栄養バランスなど
全てが蓄積されて
疲れた身体にグキッとくるわけです。
ぎっくり腰を再発しない為にも
生活改善はしっかりしたいですね!
1度目の仕事復帰なら
職場もウェルカムですが、
2度、3度と繰り返せば
冷やかなものです。
是非、完治した腰を大事にしてくださいね!
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