有酸素運動はダイエットに最適！でも……時間を間違えると逆効果！？

年々ぽっちゃりする体をみて、

ため息をつく女子も多いと思います。

 

食べ過ぎたとわかっていても、

なかなか正しいダイエットをすることは難しいと思います。

 

中には、食事を控えて強制的に体重をコントロールしている

女子も少なくありません。

 

しかしそれはあまりにも、不健康です。

 

今回は効果的な有酸素運動を紹介しますので、ぜひ参考にし、

健康的にダイエットをしてください。

痩せても病気になってしまったらどうしようもないですからね。

 

 

有酸素運動と無酸素運動の違いとは？

 

 

まず比較的に弱い力をかけての長時間の運動を

有酸素運動といいます。

 

ウォーキングやゆっくりとした水泳、

軽いジョギングなどこれにあたります。

 

酸素を取り込んで体脂肪を燃焼していきます。

 

体に蓄えられた脂肪をエネルギーにしますので、

ダイエットには有酸素運動が効果的だと言わています。

 

無酸素運動は、強い力を加え酸素を使わず

短時間で行う運動です。

 

短距離走や筋トレなど激しい運動があげられます。

 

無酸素運動を行うことにより体に筋肉がつきますが、

脂肪を燃焼する効果は期待できません。

 

ですが筋肉量が増えることで体温と基礎代謝が上がり

ダイエット効果がある場合もあり、

痩せやすい体になると言われています。

 

また有酸素運動開始20分は血中の脂肪や糖分を

エネルギーとして使います。

20分後からは内臓や皮下脂肪をエネルギーとします。

 

ですので、ダイエットする場合には

20分以上継続した有酸素運動が必要です。

 

先ほど述べた通り筋肉をつけることも必要ですので、

ウォーミングアップを兼ねてストレッチを5分、

無酸素運動を15行った後有酸素運動を行うことを

おすすめします。

 

これにより体が適度に温まり、けがの防止にも

つながりますし、効果的に脂肪を燃焼することができます。

 

 

ダイエットに最適！脂肪を燃焼し易い時間帯とは？

 

 

ずばり朝です！

 

始めの20分ほど血中の脂肪や糖分を分解すしますので、

空腹時の低血糖の時に有酸素運動を行うと、

すぐに糖分が底をついて、皮下脂肪や内臓脂肪を分解します。

 

ですが低血糖での運動は体や心臓に負担をかけるので

止めておきましょう。

 

逆に食後では血糖値が上がっているため、

脂肪の分解までたどり着くのに時間がかかってしまいます。

 

ですので、運動に適したタイミングは食後少し時間がたって

血糖値が下がってからということになります。

 

朝ですと、軽い食事と水分をしっかりとった後に運動すると、

体への負担も少なく脳も目が覚めますし、体も温まり、

一日の基礎代謝量も上がります。

 

一日の最も効果的な有酸素運動に適したタイミングは

朝食後少し時間がたってからということになりますね。

 

朝から日の光を浴び、脳を活性化させ、

有酸素運動をするととても健康的ですね。

 

 

まとめ

 

 

体感的には激しい無酸素運動の方が

脂肪をやっつけている気持ちになると思いますが、

一番大事な事は有酸素運動を継続して行うということです。

 

一番しんどいことですよね。

 

しかし毎日継続して有酸素運動することは

決してあなたを裏切りません。

 

やはり努力が一番なのです。

 

みなさん、憧れのスッキリボディを目指してダイエットがんばりましょう！！