2015年に鬼龍院翔さんがとうとう逆まつ毛の手術をすると
公表しました。
怖くてなかなか決心がつかなかったそうですが、
それでも手術に踏み切るほど苦労も多かったのですね。
今日はそんな逆まつ毛について紹介していきましょう。
そもそも逆まつ毛(眼瞼内反症=がんけんないはんしょう)とは
その名の通り、まつ毛が逆さに生えてしまうものです。
眼球にあたって炎症を起こしてしまったり、
化粧も崩れやすいでしょうし、
流涙や充血なんかも引き起こします。
乳児の頃は多くの人が逆まつ毛ですが、2歳を過ぎた頃から
ほとんどの方が自然に治るようです。
一生治らないとなると苦労しますよね。
やはり手術となると怖いイメージなので多くの方が、
まつ毛パーマやビューラー、
カットしたりと工夫をして難をしのいでいるようです。
その中で抜毛する方が多く、これにより炎症を起こして
しまいます。
抜毛を繰り返すよりも手術に踏み切った方が
目の為にも良いですね。
今日その逆まつ毛手術を詳しくご紹介します。
まずは知ってぜひ参考に、
そして手術について考えてみて下さい。
逆まつげ手術の種類別費用相場
一番気になるのが費用ではないでしょうか。
形成外科か美容外科保険適用かそうでないかで
相当違ってきますが、種類別にみていきましょう。
逆まつ毛手術には埋没法と切開法があります。
一般的に形成外科など医療機関で保険適用手術の場合、
埋没法が多いそうです。
費用は両目でも1~1,5万円ほどでとてもお手頃ですね。
あくまでも病院での手術は逆まつ毛の治療だけが目的ですので、
傷や美を気にする方は美容外科でもいいかもしれません。
お顔の手術はただでさえ不安ですからね。
美容外科だとアフターフォローもしっかりとしていますし、
何より見た目を重視してくれます。
逆まつ毛が治っても汚い傷が残ってしまっては嫌ですよね。
気になる費用ですが、こちらは保険適用外ですので
5万円から20万円まで症状により様々です。
各患者の症状によって埋没法や切開法を使い分けてくれますし、
上まつ毛は保険適用など条件も美容外科によって様々です。
もちろん美容手術ですので、一番は経験の豊富な医師に
お願いするのが良いと思います。
逆まつげ手術の大まかな流れ
ほとんどが入院せずにその日に手術をして帰宅できます。
時間は片目30分ほどです。
局部麻酔をした後、生え際の上を切除または切る事で、
まつ毛が外に向くようにします。
二重手術みたいなものですね。
逆まつ毛も治って、パッチリ二重にもなれるのですから、
一石二鳥ですね。
後は1週間ほどで抜糸をして終了です。
飲み薬で麻酔の切れた後の痛みもないですし、
腫れもほとんどがすぐにおさまります。
逆まつ毛の中には、まれに睫毛乱生という、
まつ毛がいろいろな方向に生えている場合があります。
こちらは一般の逆まつ毛より複雑で、
まつ毛をすべて抜毛し毛が生えない様にする
治療法になる場合もあり、当てはまる方は一度
眼科の医師に診てもらってください。
最後に
今回の逆まつ毛の手術の費用は方法を知って、
勇気を出して手術に踏み切ってくれる方がいると嬉しいですね。
まつ毛はカットや抜毛をしてもすぐに生えてきてしまいますので、
早くに手術してしまった方がストレスも減りいいと思います。
おためしあれ!
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